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白鳥木材加工協同組合
Shirotori Mokuzai Kakoh Cooperative Society
                       
  湿とる炭U ― 人と住まいの健康環境を整える

『湿とる炭U』は、木炭入り水性塗料とココナツファイバーマットを組み合わせた地球にやさしく人にもやさしい天然の調湿・消臭・吸着資材です。
ホルマリンやホルムアルデヒド等に影響されないより良い生活環境をご提供いたします

  
  
  




オールシーズン住まいに快適をお届けします。
『湿とる炭U』の施工は、新築やリフォーム時に壁の間や天井裏に入れるだけ。今までの断熱材にはない脱臭・調湿・断熱に優れた効果を発揮!木炭の吸着性機能を利用し、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドなどの有毒ガスや悪臭等を吸着。また、調湿効果により安定した湿度を保ち、カビやダニの発生を抑えます。

 

木炭塗料

木炭入り塗料のホルムアルデヒド吸着試験
木炭の持つ多くの機能を高めるため、平均粒子を約10ミクロン程度に超微粒子加工を行なった一般建築用水性塗料です。
木炭は、特色として非常に表面積が大きく、吸着性機能を有していますので、悪臭やホルムアルデヒド等の有害物を吸着し、より良い生活環境を生み出すことが期待されます。
『湿とる炭U』のホルムアルデヒド吸着試験
京都大学木質科学研究所  教授 今村 祐嗣
試験方法
ルマリン溶液(37%)を蒸留水で15倍に希釈し、12Lのデシケータに20µl注入した。
この中に、試験体(10×10p)を設置し、2時間経過後のデシケータ中のホルムアルデヒド濃度を、検知管で測定した。


試験結果
  ホルムアルデヒド濃度(ppm)
ブランク 3.3
無処理マット 1.0
炭塗布マット 0.3〜0.5
ブランクに比較して、無処理マットを設置した容器の中のホルムアルデヒド濃度は減少したが、炭塗布マットを設置するとさらに大きく減少した。
これはマットによるホルムアルデヒドの吸着が認められるとともに、炭の塗布によってより多くのホルムアルデヒドが吸着されたものと判断される。


 
『湿とる炭U』熱伝導率測定
宮崎県木材利用技術センター
試験方法
熱流計法(熱伝導率測定装置 英弘精機叶サ HC-074型)
・養生方法及び温度:20℃-60%の恒温恒湿室で恒量に達するまで静置
・試験時の密度:資料@94.1kg/m3、A97.3kg/m3


試験体の相対質量の変化
試験体 受領時 養生前 養生後試験前 試験後
@ 101.366g 102.257g 102.276g 102.299g
A 111.640g 112.619g 112.660g 112.675g
・熱板の温度:高温面25.02℃、低温面15.01℃
・熱流量密度:@19.08w/u、A17.14w/u
・熱  抵  抗 :@0.525u・K/w、A0.584u・K/w

試験結果
試験体 熱伝導率
@ 0.0518w/m・K
A 0.0496w/m・K
平均値 0.0507w/m・K
 

木炭入り水性塗料のホルマリン吸着試験
大阪府立産業技術総合研究所
試験方法
@ 5Lのテドラーバッグに予め空気4Lを挿入後、過飽和のホルマリンガスを100cc注入する。
A 各測定用試料(10×10p)1枚をテドラーバッグに入れ、口を閉じ@と同様にホルマリンガスを注入する。
B ホルマリンガス挿入後、60分、120分後のホルマリン残有量を、ホルマリン検知管で測定する。

    ブランク 標準品 木炭塗料 他社製品
塗布量(g/u)
フィルム重量1.04g
(10p×10p)
   125 136 80
(1回目測定)
ホルマリンガス挿入後(ppm)

   〃   60分後
   〃   120分後

14.3

14.3



6.5



検出不可



1.0
(2回目測定)
ホルマリンガス挿入後(ppm)

   〃   120分後
   

検出不可
 


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